白菜の下漬けはもうすでに出来ていたのに、先週にアミの塩辛を買いに行ったところ、丁度品切れになっていて、注文したところ翌日には入荷することが判ったのだが、サラリーマンの身としては、平日の夜仕事から帰ってからやる元気もなくて、延び延びになっていたのだった。
去年は白菜の量が多くて、キムチのタレ(キムチソック)が足りなくなり、薄味のキムチになっていたのだが（それはそれで食べやすいと好評ではあった）、今年はその反省も踏まえて、タレを多めに作ることにした。
今年は奮発して、具材もかなり豪華。もう普通にスーパーで買った方が全然安いのでないかとも思うが、もう趣味道楽の世界になってしまった。
唐辛子は中挽と細挽、塩辛はアミ、いか、カツオ、マグロ、珍味系としてクラゲ、サケ軟骨、ホタテ貝柱、スルメ細切り、果物・野菜関係は切干大根に生ものは大根、人参、ニラ、リンゴ、にんにく、ショウガ、花椒、甘み成分は水飴、甘酒、その他、カナリエキスは大瓶しかなかったのでナンプラーで代用、オイスターソース、鰹節粉、ダシダ(お約束？)、リンゴ酢、キムチのり(もち米粉で作った)といった感じ。適当に何でもぶち込んでいる。
これでできあがったタレが大鍋に一杯になったので、これは大丈夫だろうと、早速漬け始めたのだったが・・
途中で、白菜今年は減らしてくれと頼んでいたにも関わらず、逆に去年より多いのではないかと気がついた。まずい。樽に入りきるのか？
途中で何回も押し込みながら、仕上がったのが、写真の状態。樽にすり切り一杯でした。
正月には食べられるかな。
