思い違い

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久しぶりに、名古屋のロレックスに行って来た。

前にも書いたが、名古屋営業所は国際センタービルの中にあって、今回も軽トラで地下駐に入ろうとしたのだが、あいにく「満車」ということで入れず、やむを得ず近場のコインパーキングがたまたま空いていたので、駐めることできた。
店はビルに入ったすぐのところにあるのだが、相変わらずひっそりとした佇まいで、警備員のおじさんの前を通って店に入った。

先客の背広姿の人が居たので、順番札を貰ってソファに座って待つことにした。
先客のおじさんは何か、プラ風防をクリスタル風防に替えられんのか、みたいなことを聞いている。
あー、そういうの聞いてもらえないんだよな、と思っていると、やはり「改造はお受けできないんですよ」と断られていた。

で、自分の番が回ってきて、説明。今日はお姉さん2人体制で、一人は新人ぽい感じ。
今日はチュードルの青サブを持って来ている。
「8月頃急に調子が悪くなって、それまで日差2秒くらいで来てたのに、ちょくちょく止まるようになって、今はネジ巻いても動かない。4~5年前にオーバーホールしたと思うんで、それも考えているんだけど」との旨説明。
「ちょっと中を確認しますので」ということで一旦引っ込んだので、再度待つ。
20分くらいかかるかなと思って、本でも読もうかとパラパラめくっていたら、数分で再びお姉さん登場。
「前回は2009年にやっていただいてますね」とのこと。あれ?
どうやら自分がデイトデイの方と思い違いしていたようだ。
もう9年も経っていたのか・・時のたつのは早いな。
「見積もりを郵送させていただきますので」とのことで了解した。
ちなみに話の中で、お店の人が「チューダーは見積もりに1週間くらい掛かりますが」と言った。
おお、やはりかと感心。

というのも、チュードルは正規輸入がされていなかった(というか、サブディーラー的な時計商が輸入していた時期はあったのだが日本ロレックス設立の頃からか、並行ものだけになっていた)のが、先日新聞広告でも大々的に「日本進出」とうたっていたのだが、その時に「チュードル」でなく「チューダー」となっていたのだ。
今回、ロレックスの人から「チューダー」という名を聞くにつれ、ああ、ついにロレックスもやる気になってくれたのだな、と思った次第。
しかしながら、大々的に展開するわけではなさそうで、名古屋ショップも期間限定で、11/20で終わってしまっている。
?なのだが、どうもチューダーが2019年のラグビーワールドカップ(日本で開催)の公式スポンサーになっているので、これを機会に話題作りとして、特にスポーツラインを押し出して来たっぽい。
もともとチュードルはスポーツ(モータースポーツも含めて)との関連が強くて、クロノタイムのタイガーモデルや、最近だとブラックベイのドカッティコラボモデルなどが有名になったりしている。
今後、ロレックスとの棲み分けがどのように進むのか、興味深い。