ことしのキムチ

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今年もすでに雪が積もっているが、冬の食卓には欠かせない漬け物も沢山漬け込んでいる。
例によって、赤かぶや大根などは、ばあちゃんが漬けるのだが、僕には例年キムチを漬ける役割がある。
たとえキムチ漬けであっても、真面目に取り組むのが、良い製品(キムチのこと)に繋がるのであるからして、材料も選ぶし、素材もいいものを使いたい。
実は昨年、貰い物で韓国産の唐辛子などがあったことから、これも早く使い切ってしまわなければならず、去年よりちょっと多めに漬けることにした。
足りない材料はスーパーに仕入れに行くが、アミの塩辛も2軒目で発見してほっと一安心。
リンゴや大根、人参などもすったり、刻んだりして準備万端。
昨年も白菜は一枚づつ外したら早めに食べられたので、今年も同じ方法で漬けることにした。
果たして、樽に漬け込みが完了。
じいちゃんは「いつ食べられる?」と聞くが、「まあ、2週間かな」と答えて置いた。
二週間後と言えばもう年末。飛騨では「年取り」のごちそうを食べる訳で、それには何とか間に合いそうだ。