くるまの冬じたくその2

うちのデルタ弐号機だが、懸案となっていたウオッシャ液のエア噛みを直したら、ウオッシャはめでたく復活した。いつもながらやっかいな装置です。
ウオッシャ液も買ってきて満タンにするが、またエア噛みしないよう、ちょくちょく面倒を見てやらないといけない。

そのあと、おくればせながらワイパーを「スノーブレード」に取り替えた。
普通のワイパーブレードは降雪時などに使うと雪つまりや凍結でふき取りができなくなってしまうのだ。
このため、ゴムのカバーが付いた「スノーブレード」に取り替えるのである。
ただし、デルタ弐号機には普通にホームセンターで売っている国産車用のスノーブレードが取り付かない。
というのも、デルタのワイパーブレードを取り付ける部分の形状は国産車の「Uフック」を裏表逆にした形状をしているのである。
そんなわけで、国産用のブレードのプラ部品を一旦外して、ロック溝を削って可動範囲を広げた後に、上下逆にブレードに取り付けるという工夫が必要なんですね。
いずれにしても、この改造によってめでたく「スノーブレード」がデルタに取り付きました。
さっそく動かしてみると・・うん、さすがに新品のブレードは気持ちよくふき取ります。
これで雪が降っても安心です。