ランドナー復活

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地元で市民サイクリングがあるというので、子供と参加してみることにした。
さて、どの自転車で行ったものかと思ったが、コースがそこそこ坂道もあるし、歩道を行かなければならないところもありそうなので、ビアンキのMTBで行こうかと思っていたところ、自転車ラックにぶら下がっているランドナーが目に入った。
このランドナー、東京神田のアルプスで作ってもらったものだが(詳しくはホームページ参照)、鈴鹿のレースに出た時にマッドガードなど外してフラットバー仕様になっていたのを、中途半端な状態に戻してあって、乗れない状態になっていた。
一応は「サイクリング」なのだし、ここでメンテしないとまた10年はほったらかしになってるかも知れないと思うと、アルプス号に申し訳ないなと思い、急遽メンテナンスして、サイクリング再度ビューすることにした訳だ。
夜中まで掛かって、マッドガードやキャリヤ、ブレーキワイヤなどを取り付け、恥ずかしくないよう、そこそこ磨いて乗っていった。
久しぶりのランドナーはさすがにオーダーだけあって、自分にぴったりのサイズであることから、とても乗りやすい。
ただ、ブレーキ鳴きがひどくて、この点はそのうち改善が必要。
それとカンパのブレーキレバーパットがボロボロで、交換したいところなのだが、今ではとても高くなってしまったし、どうしたものかと考えてしまう。
受付の会場に乗り付けると、自転車好きが寄ってきた。
「このドロヨケなつかしい」「カンパだ」「ハンドルはやっぱりチネリだよなあ」などしばし雑談。
初めて話した人とも話がはずみ、アルプス号を通じてしばし楽しい時間を過ごせました。
サイクリングはリンゴ園まで走る約20キロくらい?の行程で、りんご狩も楽しんでからお弁当を食べて、帰ってきました。
途中から雨が降ってきたのには参りましたが、泥除け付の自転車で正解でした。家に着いてから自転車を拭いて、ペダルを外して再びハンガーに掛けました。
やはりたまにはランドナーも乗らなくちゃと思いました。