チュードルの見積書

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日本ロレックスの名古屋営業所に、チュードルデイトデイのオーバーホールを頼んでいたのだが、思ったより早く、見積書が到着した。

リューズとリューズチューブの交換が見積もられて、あとはお約束のバネ棒交換。オーバーホール代金を合わせて、税抜き55,000円の見積もりとなっていた。
事前の調べでは値上げしたという噂だったが、思っていたより安かったので、一安心というところ。

早速電話して、この内容でいいので、整備を進めてほしい旨連絡した。

仕上がりは1ヶ月でできるようで、思ったより早い。

ところで、オーバーホールに出している間に使う時計だが・・
まあ、手持ちの2本を交代で使うことにした。

1本は、以前ブログにも載せている、チュードルの青サブ。オーバーホールに出してから6年近くなるのだが、今でも日差+5秒くらいで、快調そのもの。やはりデイトデイに比べると構造が簡単なためだろうか?それともダイバーだけにもともと耐久性が高い設計なのか?

もう1本は言わずと知れた、ロレックスのデイトジャスト。1969年製なので、もう46年も昔の機体だが、さすがにロレックス、しかもクロノメーターのデイトジャスト(※ロレックス機械式でカレンダー付きは、形が同じだが「デイト」と「デイトジャスト」があり、デイトジャストは基本「クロノメーター」仕様。因みに現在「デイト」は無くなって、ベースグケードはただの「パーペチュアル(カレンダーなし)」になった)だ。
もう買ってから10年以上経つが、今でも日差+-10秒以内で、これも快調。

通常はデイトデイを使っているので、この2本はワインディングマシンの中で暮らしているのだが、特にデイトジャストは近いうちにオーバーホールに出そうかと思っているので、この機会に日常使いにしてみようかと思っている。

機械ものって「使ってなんぼ」のものだと思うしね。