ハイランドマスターズを見に行く(LEG1)

この週末、地元で全日本ラリー選手権第8戦「MCSCラリーハイランドマスターズ」が開催されている。

今回は第50回の記念大会とのことで記念ステッカー貰おうと思い行くことにした。というか実は5月にいつもデルタの整備をお願いしているショップの社長さんが出場するというのを聞いていたので陣中見舞いでも持って行こうという意味もあった。

毎年この大会はこの地で開催されているのだが、地元でもあまり大きな話題にはなっていない(ラリー競技って知名度低いからねえ。それと主催が松本のクラブだからというのもあるのかも(MCSC:松本カースポーツクラブ))それゆえ見に行く人もあまり居ないのだろうか。

今朝は早くから用事があったので家を出るのが遅くなってしまい、8:00のラリースタート(パレードラン)には間に合わなかったのだが、丁度R41とR158の交差点を通過する時何とゼッケン1番のスコダファビアが右折待ちしていた。おー、思ったよりサービスパークから時間かかってるんだなと思いつつ自分は直進すると、41号を次々とラリーカーがやってくる。

競技車といえども一般道のリエゾン区間を走る時は交通法規を守らなくてはいけない。もっとも近年では各車に位置情報装置が取り付けられ監視されているようだ。この車両位置情報は大会本部から公開もされていて、誰でも今どこに車両が居るのかが判るようになっていて便利なものだ。つくづく時代は変わったのだなと思う。

そんなこんなでアルコピアに着いたが途中で写真撮っていたせいでセレモニアルスタートも始まっていて既にJN3クラスのスタートになっていた。

駐車場がいっぱいでなかなか入れてもらえなかったがやっと入れてやれやれといったところ。

しかし観客が多い。駐車場も飛騨ナンバーは少なく他県ナンバーばかり。

セレモニアルスタートが終わって少しするともうSS3ギャラリーステージの時間となった。

今回のラリーはターマック(舗装路)なのだがこのギャラリーステージの所は簡易舗装の様な感じでグラベル(砂利道)に近い。その先は林道になっていてそこは舗装されているのだが、その境目の所がラリー車数台走ると掘れてしまって、後のスタートの車は軒並みガコンガコンと擦っていた。

No.1コバライネン/北川 組、スコダファビアは初めて見たがやっぱりRally2マシンはかっちょいいねえ。

No.2の勝田/木村 組。これまたRally2マシンでかっこいいね。ヤリスも速い。

No.3の福永/齊田 組のファビア。今日はファビアは3台出走。

No.5の新井/金岡 組のプジョー208。これまた外車。

No.7の眞貝/安藤 組ヤリス。No.2とともにワークスカラーがかっこいいね。

No.9の今井/高橋 組。今度はシトロエンだ。

No.11の奴田原/東 組ヤリス。JN2クラスなのにめちゃ速い。

観戦していたところは一段低いところで結構近い。土埃には閉口するが臨場感は高い。
左に振ると丁度林道の入口でそこから普通の舗装となっていた。

上の段は鈴なりの観客。全体的に見るならこちらがいいのかな。

 

No.65 社長さん 頑張れ~          No.68 ポルシェも走る

 

No.69 ハイエースも走る          No.71 ミニも走る。クラシックラリー?

SS3が終わるころには先頭チームはサービスを終えてSS4のTC待ちしていた。

と言うわけでサービスパークへ移動。続々とラリーカーが帰って来た。

 

 

TC前は例によって渋滞。

サービスパークでNo.2とNo.7がサービスを受けている。ワークス体制で観客も多い。

No.3ファビアのサービス。でもスコダかっこいいのに観客少なめ。

実はこの後No.1のコバライネン選手のファビア見に行ったのだが、何と携帯電池切れで写真撮れなかった。

くそう。明日も来るか。