リエゾン区間を見ていたが、選手の皆さん手を振ってくれる。ラリーってこんな風に親しみやすいモータースポーツだよね。
時計を見るとサービスが始まる時間も近くなってきた。サービスパークに戻ろうと国道に出たら、丁度No.7ヤリスの後ろになった。
なかなかラリー車の後ろに付くこともないよなあ、と思いながら付いていくがやっぱりラリー車速い。すぐさま引き離された。スピードメーター見ると60km/hで法定速度守ってるし直線では付いて行けるが、やっぱりカーブでもブレーキ踏まずにそのまま行けるのだな。我がサンバースーパーチャージャーとは言え、車の差とドライビングスキルの差で離される。ラリー車は交通法規守っているのに速いこと良く判りました。スキー場へ行く登りに入ったらすぐ見えなくなってしまいました。
そんな感じでサービスパークにまた戻ってきました。駐車場に車駐めると目の前をラリー車が次々と通過して行く。アルコピアのSS9に向かうのだ。SS9が終わると皆サービスパークに戻ってくる。
今回のサービスは30分。まだ先頭車が来るまで少し時間があったので軽く昼食とした。
昼食摂ってまたサービスパークへ向かうと、ポツポツと人が集まり始めている。
そうこうしていると時間が来て、No.1が爆音とともにやって来た。
降りてきたのはコバライネン選手。
話している間にもスタッフにより作業は着々と進む
あっという間にホイールが外されました。
そんな横をNo.3が通り過ぎる。
No.1 いやあ手際がいいね。メカさんもベテラン揃い。
場所を変えるとさっきのN0.3も既にホイール外している。
向かいのトヨタピットもNo.2が入っていた。No.7はまだ来ていない。
取って戻るとNo.1の向かいのNo.5も来ていた。
No.5はホイールも外れて点検や清掃開始。
No.1は10分が経過。既にホイール付けに掛かっている。
No.1の向かいはNo.4 あちこち点検している。
No.1はホイールも付いて清掃作業に入った。窓も丁寧に拭いている。
No.10は来たばかり。今から始めようかというところかな。
No.7もやって来た。2台となりトヨタピット大忙し。
No.1は15分が経過。清掃に余念がありません。
トヨタは2台同時で人人人。
No.3も清掃に入った。よく見ればタイヤがミシュラン!
No.10もガシガシやってます。
No.9もエンジンルームぐりぐりやってます。こちらはピレリタイヤ装着!
No.2も降ろしに掛かった。No.7のメカさんホイール内側の土砂を取ってます。
No.1は25分経過。ピットを出る。きっちり時間内に仕上げてきました。
No.5もホイールが付き車を降ろそうとしているところ。
TCからNo.1が出て行くところ。No.2、No.3が続く。
No.14(JN2)とNo.7(JN1)。JN2クラスの組も速い。
No.12(JN2)、No.16(JN2)、No.9(JN1)の列。
ここまで見て今日は帰ることにしました。本来ならSS12やセレモニアルフィニッシュも見たいところではあるけれど、ほかの用事もあるので泣く泣くその場を後にしました。
因みにこの後駐車場から出たら丁度No.3がスタートし道路へ出たところで、その後ろに付けましたがやっぱしすぐに千切られました。1分間隔スタートなので後ろからNo.11に追いかけられる形にもなってしまいびくびくしてましたが国道41号に出る時には(5kmもないのに)既に追いつかれました。
ラリーカーは一之宮の交差点から旧41号方面へ行くが自分は交差点左折してお別れしました。
おまけ
今回も高山短大チームが0カーを担当していました。将来この業界に進む人もいるかな。
今回の変わり種と言えばやはりハイエース。全日本ではおなじみのチームのようです。
独特の音と走りで結構人気がありました。