ネオプリマートだが、９ｓ化に伴いホイールを交換した。
ホイールはもともとはビアンキに付けて１０ｓで使っていたもの。リムがマビックのオープンプロ旧型。ハブはカンパレコードだがシルバーでなくブラック。先日シルバーハブを手に入れたので、そのうち組み替えするつもり。スポークは綾取りしない方が寿命が長くなるという話も聞くので試してみるかもしれない（最近の完組ホイールは綾取りしていないものが多い）。
このフレームにもともと付いていたのはシマノ105ハブ126mm36Hだった。それで今回９ｓ化とともにオーバーロックナット寸法130mmになる訳だが、クランクが旧いアテナであることもあって、うまくチェンジするのか？チェンライン取れるのか？というのが問題だった。
それで９ｓスプロケットを組み込んだホイールを取り付けてみたところ、思いの外簡単に入った。フレームはもともと126mmエンドだったはずだが、それだけ力加えることなくホイールが収まったのだ。ホイールセンターも目視ではほとんどずれていなくてブレーキの調整で済みそうな範囲に思えた。
チェンを付けてみると、やはりエンドとの隙間がぎりぎりだ。想定していたとおりではあるけれど、フロントトップで空回りさせたところでは接触はしていない。なんとかこのまま使えそうだ。
フロントのギヤが７ｓ８ｓ時代なので心配だったが、チェン離れも特に問題なく使えそう。変速性能もチェンジはもたつくものの普通に変速してくれた（９ｓ時代になると変速性能向上のためギヤにピンなどが付いていたりする）。
ディレイラーは１０ｓ用のベローチェだが９ｓ１０ｓは互換性あるので問題なし。時代とイメージからすると縦型のディレイラーの方がそれっぽいけれども、今の仕様に飽きたら考えてみようかなというところ（９ｓで使えるのか不明だが）。
いろいろ試してみようと思っている。
