皆既日食と金環食

今日は日食でした。
しかしながら、私の住む地方では空に厚い雲がかかり、また仕事中の時間帯でもあったことから、日食を見ることは出来ませんでした。
でも仕事しながら席から外を見てみると、明らかにお日様の光が弱くなっていて、日食を感じることはできました。

夜、テレビで皆既日食を見て、日食を見ることが出来た人は不思議で幸せな時間を過ごすことが出来たのだなと思いました。

次回に日本で皆既日食が見られるのは、2035年9月2日の朝、富山県から茨城県の間で見られるようです。26年後ですが、健康や事故に気を付け長生きして、一生に一回は見てみたいものだと思います。

しかし、実はもっと近々に「金環食金環日食)」を見るチャンスがやって来ます。
2012年5月21日早朝、東海地方南岸を含む広いエリアで金環食が見られるのです。
金環食皆既日食と違い、太陽がすっぽりと月に隠れ、黒い太陽になるのでなく、太陽が月からはみ出て、リング状の太陽になるんです。
いまから3年後が楽しみです。

その後は2030年の北海道での金環食があって、2035年の皆既日食、2041年の金環食、2042年の皆既日食と続きます。