耐久仕様クロスレーサーのホイールを組む

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以前このブログにも書いていたのだが、ジオスのシクロクロスのホイールは邪道なホイール組みをしていて、強度的に?な状態となっていた。
とりあえずそれで使っていて問題はないのだが、やっぱりスポークの形も美しくないし、いつかは組み直ししなければと思ってはいた。
この夏はとても暑くて、暑い中作業をする気にもならなかったのだが、今日は若干時間が取れたので、ついにホイール組みをやることにした。
ホイールからタイヤを外してカセットコグも外す。リムテープも撤去する。あとはニップルを緩めて取るだけなのだが、こういう単純作業の繰り返しがなかなかきつい。
汗だくになりながらホイールがバラけて、新たなスポークを組みはじめたのだが、片側ができてひっくり返してスポークを付けようとしたところ、どうもスポークが短いことが判明した。
フリー側はまあまあいいのだが、反対側は2mmほど短くて、どうもこのままでは振れ取り作業まで行けない。弱った。
手持ちのスポークを広げて、いろいろ考えたあげく、反フリー側を4本組みで組むことにした。
4本組みで組むことも邪道なのだが、前の組み方よりはまともだと思うし、手持ちのスポークでなんとか行けそうなので決定した。
果たして、仮組みしてみると、何とか行けそうだ。
早速振れ取り台に乗せて振れを取った。