自転車の整備や小物など購入

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昨日は日曜出勤の振り替えで、昼から休みだったので、通勤用自転車の整備をした。
というのも、乗り出す時に「コクッ」という振動があって、面白く無いなあと思っていて、直さないといけないと思いながら伸び伸びになっていたのだが、こんな平日の休みでもなければなかなか自分の思うようなことが出来ない。

ヘッド小物が怪しいとあたりを付けていたのだが、ヘッドナットを緩めて、マイクロアジャスタを手で回すと1ノッチ、ワンが動いた。
やっぱりなと思って、再びロックナットを締めたら、「コクッ」というのは無くなった。
ついでにタイヤの空気も減っていたので補充する。

その次はこれも通勤用ビアンキだ。これも先日乗った時に、ハンドルが微妙に斜めになっていて、気にはなっていたのだが、やっと直すことにした。

ステムはアヘッドのチネリグランモ。しかし、このチネリのステムは取り付け部分が1本ボルトで、なんとも頼りない。構造上、真ん中だけ割りが入っていて、その部分にボルトが付いているのである。
ボルトが折れるのもいやなので、ジワジワと締めて、無理はしないことにした。

ところで、自転車の調整では、このハンドルセンターの調整とバーテープを巻く作業が実は重要なのだと思う。これがビシッと出来ないと自転車屋にはなれないと思う。基本的なところで、目立つ部分だし。

とりあえず今日の整備が終わったが、時間もあるので、消耗品を仕入れに行く。
最近はネットで部品買う場合も多いが、小物は直接近場で買ったほうが早い。
今回はブレーキやシフトワイヤーのエンドキャップを買いに行った。

最初は某大手チェーン店へ行ったのだが、6mmのアウターキャップくださいと言ったところ、これしか無いですと出したのが、シマノ用5.5mmのもの。
6mmは多くの実用車にも使われるので、当然あると思っていて、なんだそれ?と思ったが、こういう店が今は当たり前なんだなと思って、じゃあインナーキャップくださいと言ったところ、こんなの何故ほしがるのという怪訝な顔つきとともに、これ差し上げますよと2個取り出した。

いやいや、シフト用とブレーキ用で10個づつ欲しいんだけど、と言うと、また不思議そうな顔をして、そんなにあったかなあ、とぶつぶつ言いながら、フィルムケースに入ったキャップを分けてくれた。
値段いくら?と聞くと、ちょっと待ってくださいと言いながら、パーツリスト見てるが、結局ぞろぞろと店員が集まって、最終的には1個10円+消費税ということだった。

店員の対応に納得いかないものを感じながら店を出て、もう1軒の大手チェーン店へ。

壁に部品のパックがたくさん陳列されているので、見ていたところ、店長らしき人が声を掛けてくれた。
6mmのアウターキャップあります?と聞くと、ああ、多分ありますよとスモールパーツの引き出しごと見せてくれた。
実用車用アルミ製やMTB用のプラ製、鉄製も5mm、5.5mm、6mmと、各100個くらいづつ綺麗に引き出しに収まっていた。とりあえずノギスで確認して、これですねと言われた。
やっぱりこのくらいの対応じゃないと納得できない。
1個いくら?と聞くと20円ですと即答だった。この対応も良し。
20個購入しました。
気分良く店を出て、またここに買いに来ようと思いました。