痛恨のスネークバイト

先日、スーパー通勤自転車で仕事に行き、その日は飲み会だったので自転車を置いて街へ繰り出したのだが、その帰りに素直に自転車を引いて帰ればいいものを、ちょっと乗ってみようと思って、会社の門から出ようと思ったところ、「ガツン」と衝撃とともに「シュー」という音。
「やっちまった!」
やっぱり悪いことはするもんじゃない。後悔先に立たずとは良く言ったものだ。神様がバチを当てたのかもしれない。
いずれにしても夜のことだし、3kmの道のりを自転車を引きずって帰った。
とっても疲れて、酔いも飛んでしまった。自転車はそのままにして寝てしまった。
次の日、反省のため現場を見て見ると、側溝の網鉄板の間に5cmくらいの隙間があって、丁度そこに後輪がはまり込んだようだった。
状況が判ったので、ホームセンターへ行ってチューブを1本買ってきた。
パンク修理に出すという手もあるのだろうが、自分でやるなら、チューブを取り替えた方が安い。
最近はパンク修理で1500円は取られることを考えると、自分でチューブ取り替えて580円で済むんである。
果たして取り外したチューブは見事な?「スネークバイト」でした。スネークバイトって言うのは蛇が噛んだような跡なのでこの名があるのだが、いわゆる「リム打ち」によってリムでチューブが押し切られてパンクしてしまうんですね。
今回もきれいにふたつ「噛み跡」がありました。
チューブは即、ゴミ箱行きとなりました。