完璧な仕事

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オーバーホールに出していた、チュードルの青サブが仕上がってきた。
例のロレックス名古屋営業所は、先客が一人いて、見積もりを頼んでいるようだった。
預かり証(カード)を出して、引き取りに来た旨伝えると、「少しお待ちください」。3分くらい待って僕の青サブと1ヶ月半振りに再会した。
精算しようとしたら、思ったより安く、聞くと裏フタの交換はせずに済んだようだ。
「お包みしますので」とフェルトのケース(ロレックスのマーク入り)に入れてくれた。保証書の説明を受けるが、この保証書も立派なもの。何と言っても国際保証書だ。
「紙袋にお入れしましょうか」と聞かれるが、「かばん持っているので結構です」と断ったが、後から考えたらロレックスの紙袋なんてそうそう手に入るものでないので、貰っておけば良かったと後悔した。
ところで、オーバーホールの仕上がり具合だが、これはもう完璧としか言いようがない。
デッドストックの新品です、と言っても通用するだろう。久しぶりにいい仕事を見た気がした。
チュードルは日本には正規輸入しておらず、しかも20年近く前のモデルであるのにも関わらず、ちゃんと純正部品で仕上げてくれるロレックスという会社には頭がさがる。
これからも大切に使いたいと思う。