三度目の正直

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ついに、ランチアデルタの参号機を導入することとなった。
弐号機の反省から、エンジンは調子の良い個体を望んでいたのだけれど、期待にたがわぬ素性の良い個体で、ちょっと安心している。

同じ94年式のエボ2の紺を3台も乗り継いだ人は、日本国内でもそうそう居ないだろうが、この参号機、走行距離もさほど伸びていないが、手入れはよくされていたようだ。

もう15年もこの車を見ているお店のことなので、この点については安心できそうだ。
ただ、乗っていないが故のトラブルも今後は想定しておかないといけないと思った。
整備記録を見るかぎり、燃料ポンプを修繕した形跡がない。過去の2台ともに、燃料ポンプは交換している。あれはいきなり動かなくなるのでびっくりする。

まあ、デルタのことなので、どんなトラブルが発生しても驚きはしないが、車庫にずっと入れたままでなく、毎日実用車として使う僕のことなので、急に動かなくなるというのは非常に困る。

いずれにしても、参号機、三度目の正直であるからして、永く乗ることが出来るように、整備はきっちりとやりたいと思う。

今回は、気持ちを新たにするために、お祓いにも行ってきた。
参号機に祝福あらんことを願っている。