下回り異音

もうずいぶん前、4月頃から下回りよりの異音が気になっていた。
実は4月から転勤で飛騨に戻ってきたのだが、3月までは週末に乗るくらいだったのが、毎日の通勤で使うようになり、毎日峠を走るのに、だんだん音が大きくなってきた日には、やっと重い腰をあげて修理に出すこととしたのだった。

音からすると、ブッシュが切れているような音で、以前より「エンジンマウントもそろそろだなあ」と言われていたので、まあその辺りだろうと思っていたが、思ったより早く、入庫して2日後に電話が掛かってきて、「スタビライザのリンクだねえ」ということだった。
音が出ているのは左フロントだけではあったが、ついでなので、左右とも交換してもらうことにした。
例によって入庫してから2週間で仕上がったので、デルタを引き取りに行った。

帰り道、ゴトゴト音は見事に消えていて、もっと早くに出せば良かったかなと思いながらも、快適に車を走らせることができた。
しかも、スタビライザの動きが正確になったためか、とても安定してカーブなど曲がることができるようになっていた。コーナリング中の段差でも非常に落ち着いた挙動となっていた。
普段、スタビライザの効きを実感することはあまりないが、今回はそれが良く判った。

うちのデルタも19年選手、ことしあたり大規模に手を入れるか計画を立ててみたい。
あいかわらずエンジンの調子はいまひとつだし、バッテリもそろそろ寿命、ターボホースも亀裂あるし、エアコンも新冷媒対応したい。アブソーバもいいものにしてみたいし、塗装もやってみたい・・
問題は予算か・・