入退院の繰り返し

この数ヶ月、我がデルタがなかなか帰ってこない。
というのは、今年は車検と思って、ガレージワタナベに預けたのだが、約1ヶ月経っても戻ってこなかった。ブレーキも見てもらうよう頼んでいたのだが、実際には車検の年でなく、一般整備だからと後回しになっていたようで(というか忘れられていた?)、いくらなんでも遅い、雪が降ると代車では家に帰れなくなると思って催促の電話したところ、そんな状況が発覚した。
まあ、いつものことなので気にもしてないし、代車に借りていたプジョー105S16が結構楽しかったので、まあいいやと思うことにした。
結果、初雪が降った後にやっとデルタが戻ってきて、即、家に帰ってスタッドレスに換装したところ、オイル状のものが垂れているじゃないか?
ぱっと見エンジンオイルのようだったしターボの下あたりに垂れていたので、確認もせずにまたガレージワタナベに持ち込むと「レリーズシリンダだね」と言われてびっくり。百数十キロも走って来られたのはラッキーとしか言いようがない。
部品がすぐ無かったので、また1週間の入院。「直った」との電話があったので、また取りに行き、家に帰ったところ、また翌朝にはエンジンの下あたりに嫌な染みが・・
前回のことがあったので、漏れてるものを確認。舐めてみると「エチレングリコール」の味がした。
今度はLLCか?しかしLLCと言うと、デルタ1号機の時に痛恨のラジエータホース破れ事件があったのを思い出した。
どこでまたエンジンルームから白煙吹く事態にならないとも限らないので、高速は避けて、下道でとことこ走って4時間、なんとかガレージワタナベに辿り着いた。
やれやれ、お正月には戻って来てほしいのだが・・