ビアンキ再来

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ちょっと前に、また「ビアンキ」を手に入れた。
以前持っていた2000年式の「メガAL」は、ホリゾンタルで非常に気に入っていたのだが、いかんせん保管状態が悪かった個体だったのか、外観が酷くて、売り払ってしまったのだった。
同じ年式のものが、ずいぶん前にオークションに出ていて、「絶対に落札しよう」とがんばったのだが、予算オーバーであえなく敗退。
そんな中、地道に出物がないかチェックしていたら、今回の個体が引っかかった。実は以前からこの個体が出てたのは知っていたのだが、その時は超高値で、誰も入札せずに何回も流れていた。
それが、今回は廉価(と言っても5万は超えてたが)で再出品されたので、なんなく落札できた。
安かったので、現物が来るまでは不安だったが、汚れこそひどいし、デカールの損傷も若干はあるが、前のものよりは程度が良いものだった。
今回は完成車だったので、さっそくオールばらし。シマノの部品(アルテグラ主体)なので、部品はほとんどオークションで売り払ったら、3万円ほどで売れた。結局フレームだけだと5万切ることとなったので、まあ、これで納得した。
フレームは1日かけて磨いて、ホイールを付けてみた。
フレームの形状はややスローピングで、2001~2002頃のものと思われるが、カタログには載っていない。ちょっと出自が?だけども、レパルトコルセのビアンキであるのは間違いない。
部品は今回もカンパ主体で組むつもり。完成する頃には、また雪の季節か・・
まあ、いいおもちゃが手に入っただけで良しとしよう。