昨日、高速道路を走っていたら、六厩（むまい：高山市）での気温が６℃だった。
もう秋を通り越して冬になったようだ。
そうはいいながら、標高４６５ｍの我が家では、まだ山も紅葉はしていないものの、実りの秋がやってきた。
畑には栗の木やぶどうの木が植えてあるのだが、このところの風で栗がたくさん落ちていた。さっそく子どもと「栗ひろい」をしたわけだ。
栗は「いが」に入っているので、長靴は必需品。いがを靴で踏んで開き、火箸で栗を取り出すのだ。
結局この日はバケツに１／３ほど集まった。
この栗はとりあえず皮をむいて冷凍しておくか、即、料理に使うかということになる。
飛騨では栗よせ（蒸しようかんみたいなもの）にするのが一般的だけれど、栗きんとんや栗おこわいなども作る。
まだまだ栗はたくさん枝に付いている。とうぶん栗ひろいが楽しめそうだ。
