耐久仕様シクロレーサー完成

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

ジオスのフレームを使った耐久仕様シクロレーサーだったが、懸案となっていたフロントのチェンラインが合わない話は、タンゲの107mmシャフトBBを組み込むことにより、一応の解決を見た。

フロントディレイラーはカンパのミラージュQSだが、トップ側の調整代がぎりぎりのところで、本来ならもう1mmか2mmクランクを内側に持っていきたいところ。しかしながら、そんな都合のいいシャフト長さのBBがある訳もなく、よく市場に出ているBB調整用シムの存在意義を理解した。

いずれにしても慣らしを兼ねて、20kmほど走ってみた。

やっぱりステムは自分には長いが、またこれは適当なものを探すことにした。
乗り心地はやっぱりツーリング車風、通勤にも十分使えそうだ。
ちょっとした登りで立ちこぎしてみても、すごく安定していて、意外といいかもと思った。
ただ、ダッシュは効かない。
重量も思ったよりは軽く仕上がったので、これで納得することにした。

通勤マシンの性格もあるので、後ろには自発光のリフレクタを取り付けた。
まあ最近はシティ車の場合、フロントリフレクタやフロントホイールカバーの取り付けが推奨されているし、ベルも付けなければならない。

どこまでやるか悩みどころな部分ではある。