例の嫁さん用自転車で、フレームはイタリアのシンテシーのスチール。プロムナードという名が付いている。プロムナードというのは散歩とか遊歩道とかいう意味で、いわゆるお散歩自転車ということになる。この自転車はもともと完成車で買ったのだが、買った動機が不純であって、この完成車に付いていた部品が欲しいがために買ってしまい、その他の部品も他の自転車に組み込まれて売り払ってしまった。つまりフレームとハンドル（ノースロード）だけが残っていたのを、通勤用に自分で乗ろうかと思って組みあげたところ、以前の話しでドロップバーが全く似合わず、フラットバー仕様として復活し嫁さん用となった、いわくつきの自転車。組み上げる段階で、フロントのチェンホイールのセッティングが出ず、結局フロントの変速機を交換。大晦日にやっと完成したという次第。
暖かくなったら、嫁さんに乗ってもらうことにしよう。
