クラッチペダルが戻ってこない

実は、またしてもデルタは「ガレージワタナベ」で修理中、今回のトラブル内容は「クラッチペダルが戻ってこない」というものでした。

先日、妙にクラッチの遊びが大きくなったなあと思っていたところ、次の日にはクラッチ踏み込んだらペダルが戻ってこない!

一応クラッチは切れるのだが、奥の方で切れる。それで、戻ってこないペダルを足で「コンコン」と小突くと「カコン」と戻ってくる。

これはマスターシリンダかレリーズシリンダがスティックしたかと思い、ガレージワタナベに持ち込んだ。
それで昨日電話が掛かってきて、「やっぱりマスターですね」という話。「レリーズばどうでした?」と聞いたら「レリーズは納車の時に替えてましたからバッチリ大丈夫でした。漏れもないです」とのことだった。

もともと前のオーナーの癖か、クラッチがジャダ気味だったので、フェースも減っているかと思ったが、答えは「減って来てはいるけれど、まだオーバーホールするまでの状態でない」とのことなので、とりあえずマスターだけやって貰うことにした。
マスターをやると、二次的に例のクラッチペダルキーキー音も止まるだろうとのことで、ありがたい。
修理費は痛いけれど、クラッチは重要なので早めに出して正解だった。