モンベルのグローブ

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今日は休みを取っていたのだが、用事は昼からだったので、午前中に久しぶりとなるがガレージワタナベへ行って来た。
ガレージワタナベに行ったのには理由があって、前回デルタを修理に出していた時に、代車の中に手袋を忘れてしまったのだが、わざわざ手袋を受け取りに行く機会もなかったので、2ヶ月以上もガレージワタナベに預けてあったのだ。
そのグローブが写真のものなのだが、これは実家の兄からもらったもの。
自分が自転車好きなので、わざわざプレゼントしてくれた品なのだが、実は「モンベル」の製品なんである。モンベルは山やアウトドア用品のメーカーとして今では日本を代表するブランドだが、一時は自転車や各種アウトドアスポーツ用品にも力を入れていた時期があって、いろいろな製品を出していた。
もともと自転車用のグッズというとあまり種類が流通していなかったのだが、このモンベルの自転車用品はもともと得意なアウトドア用品の考えが盛り込まれていて、とても良くできている。
そのため、冬用のサイクルキャップやこの手袋などを愛用しているのだ。
それでこの手袋、何がいいかというと、もともと自転車のハンドルを持つように考えられている。手のひらの擦れる部分には革が貼ってあるのだ。
甲の素材はフリースで、手首は風が入らないようにゴムが入っている。
これが何だというと、冬に車を運転するのに最適な手袋なんですね。もうこれ以外使いたくないくらい。
本当に実家の兄には感謝である。
しかし、ひとつ残念なことには、寄る年月によって、見てのとおりグローブはボロボロになってしまった。しかも今ではこのグローブ、カタログに載っておらず、手に入らない。
これよりいいと思えるグローブがまだ発見できていないことから、大切に使おうと思う。