家には備蓄食品が多くあるが、賞味期限切れのものなどが結構ある。
忙しさにかまけて消費していかないと、品物だけどんどん増えていってしまう。
ホットケーキミックスなど何袋もあって、ふたつほどが既に賞味期限切れていた。
これは何とかしないといけないと思いながら、嫁さんホットケーキ今は食べたくないと贅沢なことを言う。
自分はこのところコーヒーより紅茶を飲むことが多い。紅茶に合うものと言えばスコーンだなあと、久しくスコーン食べてないことに気付いた。
以前、チッタデルパーネというパン屋さん(我が家ではねこのパンと言っていた:ねこの絵が描いてあったから)が時々スコーン売っていて、出ていると買ったものだがこのパン屋さん、残念なことに福井県に引っ越ししてしまった。今でも通販などで買うことできるのだが、買えるパンの種類は少なくなってスコーンも手に入らない。
ならば自作かと思って、残り物の消費兼ねてスコーンを作ってみようという気になったのだ。
実はスコーンのレシピを昔実家からもらって作ったことはあるのだが、レシピどこかにしまい込んで出てこない。
しょうがないなと思ってついでだから巷に出ているスコーンのレシピを比較してみるかと思いついた。
で研究成果がこれ↓
サンプルはたったの8つなので統計的には意味を見いだせないが、結果を参考にふたつのパターンを作ってみた。
この2パターンで作れば平均的に美味しいスコーンが食べられる(はず)。
話が逸れたけれどもじゃあホットケーキミックスで作る場合はというと・・まあレシピも何もないやね。いろいろ見てみるがあまりかわりばえがないので、簡単そうなものを書いてみました。
あとは焼き方なのだがこれはもうふつうに170~180℃で20~25分。
で、今回の完成品がこちら・・
うーん、材料を適当に量ったためかな、バターか牛乳がちょっと多すぎたよう。
ちなみに板チョコ切ったものをまぜこんでみたので、出来映えとしてはスタバのスコーンみたなのをイメージしていたのだが・・ちょっと残念。
でも味は手作りだと言えば褒めてもらえるレベルだな。まあ元がホットケーキミックスだから失敗のしようもないのだけれど。