弐号機運用開始

赤い色ではないが白い弐号機が我が家にやってきた。

なんだサンバーじゃないか、と言われるかもしれない。

でもこのサンバーあちこち探し回って長野県から輸入した個体。

平成24年式TT2-TB、走行距離7,700kmの車だ。

「えっ、そんなのまだあったんだ」と思う人もいるだろう。というのもこのスバル製造の軽トラは平成24年2月29日をもって製造を終了しているのである。

それでこの機体の初度検査日は車検証から読み取ると平成24年3月31日、最終号機ラインオフから1ヶ月後にナンバーを受けている。つまりほんとに最後の最後の方にラインオフされた車と想定されることになる。

いずれにしてもこのスバル製最後の軽トラ、大事に乗りたいと思う。

壱号機が平成23年式で現在132,000kmくらい。それを考えれば弐号機はあと10年は乗りたくて、それを見越して今回あちこち手を入れることにした。

キズ隠しも含めたステッカーチューンは順次やるとして、今回はTB(ベースグレード)のためTC-Pro(壱号機)に比べても、

・シガライターが付いてない

・助手席のバイザーが付いてない

・助手席下の収納BOXが付いてない

・コンソールの小物入れが付いてない

といった状況。そこでシガライターについては部品取り寄せて自分で付けた。ナビの電源も取れないしね。バイザーについては壱号機から移植。収納BOX等については考え中。ナビは本体共用としてベースのみ取り付けた。

エンジン廻りはプラグをイリジウムに、プラグコードは壱号機でもおなじみNGKのシリコンコードを投入。ホイールは14インチにアップ(プレオ等純正)しタイヤは165-55-14ミシュランエナジーセイバー4として直径を同じにした。

弐号機は走行距離こそ少ないものの既に10年を経た車。実用車として使われてきた車らしく小キズや汚れ等はそれなりにある。今回塗装など今後の課題となっているが、とりあえず目立つところだけ対策としてドアミラーをワゴンのメッキ仕様にしてみた。

今後はETC付けたいしLED化もやってみたい。その他部品が手に入るうちにいろいろ取り替えたりグレードアップするつもり。